Moi-meme-Moitie Mana様〜密会〜 新宿マルイワン 2001年12月24日
MALICE MIZER活動停止発表直後のご対面。

前日の大阪のクリスマス集会から友達の車で早朝に東京の自宅到着→茨城の友人宅へ寄って再び都内へ。
道路渋滞でかなり時間が押して、整理番号43番だったのに遅刻しそうな気配(焦)。
新宿ついてからどっか入って書くつもりだったMana様へのお手紙を信号が止まる度に書いて
薄くなった唇を修正したり、ラインストーンを貼り付けたり。
この日はメルヴェコスで挑みました。
自分の想いを出来るだけメイクで表現しようって思って蝶を描きたかったんだけど、時間なくて中途半端(苦笑)。
16時半からの回にしておけばよかった(後悔)。

遅れたら握手出来ないのかと不安になってたけどどうにか間に合った。
でも行ったらすでに列は動いていて、列に並んでから10分待ったか待たないかくらいで自分の番…。
何を言うかも考えてなかった。言葉が浮かばなくて。
「好き」以外に何を言っていいのかわからなくてパニックになりつつ
この握手をしたら終わってしまうという勝手な恐怖と寂しさで自分の番が来るのがもっと後だったらいいのにって思った。
カーテンの前に立たされてもう目が潤んできてしまって、でも必死に涙をこらえて誘導されるままに中へ。
外は黒服のスタッフがいっぱい並んでたので、中に入って視界に入ったのも全部スタッフかと思ってしまった(汗)。
うち一人はMana様でした(震)。

Mana様はアリクラのいでたちで、ビシっと角度とポーズを決めてこっちを見てた。
おどおどしながら近づいて手紙を差し出して「読んで下さい…」と震えながら言うと
Mana様は両手で受け取りながら大きく頷いてくれた。
握手をして「あ…力強い」ってMana様はお人形でも女の子でもないことを感じながら必死に言葉を発した。
「ずっとずっと好きです。これからもずっと頑張って下さい」
たったこれだけしか言えなかった。
でもMana様は一言一言をちゃんと受け止めるかのように目を見ながら強く頷いてくれた。
そして積まれていたビーストのMana様がプリントされたサインをエレガントな手つきで手渡してくれて
おじぎをしながら受け取ると名残惜しくももうそこにいる理由を作れなくて退室。
カーテンから出て終わった人がたまっていたけど、そんな視線を避けながらやっぱり泣いてしまった。

今日アリクラだったのって意味があったのかもしれないな。
ロリィタのように儚くはなくて強そうなイメージ。
違和感を感じるほどビシっと決めていたのは、それを保っていたかったからじゃないかな、とか。
きっとMana様はみんなをこれ以上不安にさせたくないから大丈夫だよっていう意味で強さをアピールしてた気がする。
握手の力強さも、頷きの大きさもすごく真剣なものを感じた。
そう思ったらやっぱりまた悲しくなってきて泣いてしまって、ラインストーン1粒紛失(汗)。

1つエスカレーターを降りた所で止まっていたらゴシックカップルが寄ってきて
話し掛けられて写真を頼まれたので撮って、そのままずっと話をしてた。
この二人は情報不足で今日は握手出来なかったみたいだけど、すごく愛情を感じたなぁ。
曲の意味について話したりKamiくんを想う気持ちについて話したり…。
すごくマリスを想ってるんだなぁって思ったら嬉しかった。
その後もしばらくそこに立っていたら何人かに写真頼まれたり
エスカレーターのすぐ下にいたから、降りてくる人たちが「すごーい」とか「綺麗!」って言ってるのが聞こえて
コスしてるんだなぁっていう感覚を久しぶりに感じた。
ずっと橋には同士がいなかったから写真頼まれることもあんまなくなってきてたし、こういう反応がなんだか懐かしかった。

友達皆合流して握手レポを聞かせ合っていたら、Mana様素手だったと知る。
そんな大きなことにも気付かないほどあたふたしてたんだわ(苦笑)。
生の手をもっとちゃんと見ておけばよかった…。
服装もアリクラだったってことしか覚えてないし顔もどんなメイクしてたかちっとも特徴覚えてないや。
でもそんな細かいことよりも、Mana様の力強さを感じることが出来たからそれでいいよね。
でもでも、振り返れば振り返るほどもっといっぱい言いたい言葉が後になって見つかってきて後悔しまくり(凹)。

握手した人同士それぞれサインを見せ合って
「あたしのが1番バランスいい!」とか「あたしのMana様が1番可愛い!」とか
訳のわかんない張り合いをしてました(笑)。





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