Moi dix Mois Tour2002-2003 forbidden 新宿LOFT 2003年01月08日


慣れないゴシックメイクをして出発。
ロフト2daysのうち片方はMana様が青い果実、という予告がなされていたので
道中友達と青い果実について妄想しまくった。
青い果実ってなんだろう?っていうのから始まって
どういうMana様を見たいかになったら、もしそれが見れるんだったらいくらでも待つ!とかいう暴走に(笑)。
月下みたいよねー!!って。
青を使ったロリィタか、オートクチュール系の激しい衣装を切実に希望。

続々と身内が集まり、一同駅に戻ってロッカーに荷物を突っ込む。
コートを脱ぎ、厚底に履き替え、いよいよバトルモード。ドキドキはここから始まる。
友達がチケ持っててよくわかってなかったけど、整理番号100番台だそうでワクワク感も高まる。

ロフト行った事なくてコマ劇場の近くってことしか知らなかったんだけど、めちゃホテル街の入り口でした(爆)。
1軒目のホテルのとこに顔だけ白い真っ黒集団がずらーっと並んでこっちを向いてて迫力がすごい(汗)。
係りの人の誘導によれば300番以内の人は中で並んでるとのことで、階段を下りて建物内へ。
中は狭くて黒い人でごった返してて、焦りも加わりドキドキドキ。
入場が始まってしばらく待っていよいよ中へ。
もうこの狭さにもあんま違和感を感じなくて、とにかく急いで前に行く。
周り友達だらけで皆でお喋りしつつようやく開演。

と言っても、最初はSchwarz Stein。
やっぱりKayaって綺麗な顔だなぁとまじまじ観察。
ちょっと楽しみにしてたのに、今日は背泳ぎのフリがなかった(笑)。
でもその代わりにHoraのSMプレイがあったよ〜(笑)。
出てきたのは相変わらず冴えない普通の男の人で、上半身裸で左乳首にはシルバーピアス。
下半身はどうなってるのかと好奇心剥き出しで見ようとするものの、ジャンプしてもなかなか見えなかった(悔)。
Horaはその人の右乳首を舐めたりしてて、肌色の胸にHoraの黒い口紅の跡がいっぱいついてた(爆)。
左はピアスしてるから舐められないのか、やたらと揉んでおりましたです(笑)。
Kayaの声綺麗だし歌唱力あるし
MCも会場と一体化してるし(思いっきりマイク通して笑うとちょっと声に男っぽさが出て怖いけど/爆)
この人たち絶対伸びるんだろうなぁって思った。

dix幕が降りるとチューニングの音が聞こえ始める。
「トオルトオルトオルーーーゥ!」とか「マーナーーーァ!!!」ってデスボイスで叫びだす人がいて
皆何あの人ってざわざわ。

ディアローグサンフォニーの前奏が流れはじめて
「おっしゃ!始まった!!」と戦闘モォドに火がついてdix幕を見つめると、明らかにロリィタのシルエット。
青い果実は今日だったんだーっていうのと、やっぱただのロリィタかぁ…っていうショックを感じつつ
幕が上がっていっせいにMana様に詰め寄る。
初めは心なしかいつもと動き方が違うかな?と思ってたけど、今日のMana様は意識して可愛い仕草をしてたっぽかった。
それがめちゃめちゃ可愛くて、すっごいドキドキ。
衣装を細かく見て、メイクを見て…。

髪型は新しいゴスロリバイブルと同じウィッグに黒いヘッドドレスをつけてて
ライヴ前にさっきモワティエで見たばっかりなので記憶が鮮明な新作ワンピ。
それに修道女の襟をつけてあって、Mana様仕様に改造されたと思われるワンピの胸のフリルがついてなかった。
ニーソックスの重ね履きはしてなくて、地味目の小さな柄のついた黒タイツ(に普通の黒タイツを重ね履きしてたかも)
マドリガルや青ずきんの時に履いてた銀のお花のついたマリクワの白いストラップシューズ。
そして極めつけは内股で少し腰を落として顎を引いたスタイル。
友達と前にヘドバン話をしてた時に「ロリィタだったら可愛く横振りで(笑)」「おかしいよ〜」とか笑ってたけど
今日は実際Mana様がやってたのね。
それがもうたまんなく可愛らしくってツボっちゃってツボっちゃって胸キュンもいいとこだった…!

ギター弾きながら何度も何度もジャンプしながら回転したりして、スカートひらひらさせるもんだから
しかと中身を見させていただきました(笑)。
ドロワーズは黒のブルマタイプで、レースは控えめでした(笑)。
わーい、いいもん見ちゃった(幸)。

MCは「ボンジュール」から始まって
「歌舞伎町はトオルの町だから歌舞伎町について知りたいことがあったら何でもトオルに聞け」とか
「歌舞伎町は物騒だから、変な人に遭わないように気をつけろよ
 誰かに襲われそうになったら指をこうして天高く突き上げろ!
 そしてディスディスディス!!!と叫びながらヘドバンするんだ!
そしたらきっとだぁれもいなくなっちゃうから(笑)」って言ってたのがめっちゃウケた(爆笑)。

あとは「でぇ、今日は年明け初のライヴということでMana様からお年玉がある!」と言うと
Mana様がお年玉袋をいっぱい抱えて客席にばら撒き始めたのでした。
それがもう凄い波で将棋倒しに巻き込まれて倒れちゃったんだけど
その隙に前に入り込もうとする人の目が血走ってたので負けじと立ち上がりました(笑)。
お年玉は当たりと外れがあるとか言ってたけど、当たりはクッキーで外れはなんも入ってないらしい(笑)。

新年のご挨拶ってことで一人一人喋ってたんだけど、なぜか最初はトオルから。
猪木風味で「元気があればー何でも出来る。元気があればーバンギャルも続けられる」とか言ってた。
バンギャルねぇ…サポートとは言えモワディスメンバーの口からあんま発して欲しくないワードだったかも。
なんかトオルはモロにインディバンドマンのかほり。
Mana様ってもっとこう雲の上の存在で、そこらのバンドマンとは別物だと思ってるからなー。
で「1、2、3ダー!と行きたいところだけどここはMoi dix Moisだ」と言って「un deux trois dix!!」ってのをやりました。
KAZUNOはなんか無難なことを言ってたのであんま印象に残ってない。

「今日は特別に青い果実仕様ということで、特別にMana様からも新年の挨拶をいただこう!!」と言って
JukaがマイクをMana様に渡したんだけど、先が読めてしまい
皆が「え!?ホントに喋るの!?」とざわつく中
あ…Jukaがマイク取りに行った(汗)と冷静に影アナ役のJukaの行動を目で追っていたのでした。
でもMana様の仕草が可愛らしかったのでヨシさ♪
モワティエの白くまちゃんを会場に投げる振りをして
実は指に糸ついてますよ〜んってな感じでびよよーんと元に戻っておちょくられつつ、ライヴ再開。

「お前ら、わかってんだろうなぁ?」とJukaがdixポーズを煽って、ファンも大盛り上がり。
Jukaやっとボーカルっぽくなってきたね♪
それに対してKazunoは…煽りにしても何にしても薄味(汗)。

興奮状態も大分絶頂でヘドバンも張り切った。
終盤は体半分最前って感じだったので
Mana様のギターにもMana様の手にも触れられて幸せ…。

アンコールを終えて帰ってゆくMana様の背中に「Mana様ありがとう」と叫んだ。
終演後の聖堂に向かって友達が泣きながら言ってた言葉と同じ、でも意味は違う「ありがとう」。
少し切なくなりながらも、やっぱり楽しませてくれてありがとうと思ったのでした。



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