Moi dix Mois Tour2003 Dix infernal 横浜CLUB24 2003年07月21日


関内到着して友達とマックで喋っていたら、同じ店内に同士さん発見。
若干きまずい感じもするけど着メロのディアローグとか聞こえて思わず反応しちゃう(笑)。
時間が経つにつれて黒い服の人たちが増えてうおーライヴだよー!って興奮したり。

プリ撮ったらコス解除予定だったんだけど、友達につられてそのままライヴに挑むことに。
16時をまわって、そろそろ動こうかーってことで駅へ戻って完全なる戦闘体勢を作る。
荷物を最小限におさえ(お財布とチケットとMana様へのお手紙をモワリュックにつめる)
コルセットにつけてたカメオもリボンもはずし、ヘッドドレスも勿論はずす(笑)。
一気にシンプル。いざ出陣です。

開場まで40分くらいだったけどまだ5人くらいしかいなかった。
マリスの時と違って写真撮ったり交流してる姿ってほとんど目にしないし
1人で来るか、仲間内数人で固まってて他に友達いませんって人が殆どという印象のファン層。
ネット上でもモワディスサイトって見かけないし
マリスサイトでもアンチモワディスだったり興味なかったりする人多いし、ディスっ子同士の交流って難しいのかな。
入場したら皆敵意剥き出しだし安易に心開けない感じはあるけど。

まだ人が全然いないので、とりあえず入口に傘置き場あるかと聞いたらロッカーすらないとのこと(汗)。
とりあえずファンレターをスタッフに預けて、ちょっとお散歩して会場に戻ったらたった十数分の間に人めっちゃ増えてた。
黒服集団がズラーっと並んでてやっぱりかなり圧倒されます。
自分もそこへ並べばその一員なんだけど、やっぱ恐いなぁ黒服集団…。

番号呼ばれてのんびり整列。
ドリンク代が100円アップしてることに若干の不満を抱きつつ
危ない急な階段を降りて会場に入ると既に人いっぱい。
入口のすぐ側まで人で溢れかえってて、番号の悪さを実感しました(涙)。
近くにいた男性がいかにも場慣れしてないっぽくて、ライヴ始まる前にドリンク持って飲んだりしてた(汗)。
ドリンク持ちながら見れるライヴじゃないよと心の中で突っ込んだけど、後方ってこんなもんなのかな。

いつもの人たちが雄たけびを始めたのでそろそろかな始まるんですねと。
なんかもう風物詩化しています。
聞き覚えのある始まる寸前のSEに鼓動がドキドキ興奮高まる。
あああああああ!
思わず叫びたくなるほど興奮してました(笑)。
「始まるのって後ろの扉が閉まってからだよね?」と何度も何度も扉を確認し、ドキドキしまくる。
しばらくしてようやくライトが落ち、雄たけびと声援が交錯して一斉に前に詰め掛ける。
後方からの伸び白すごい、めっちゃ前進した(笑)。

血塗られた幕が落ちてライヴスタート。
1曲目からフロンエベーゼで、もうファンの心の掴み方覚えたな!?って感じで皆ノリまくり。
気分的には本当にMana様がおでこにチュってしてくれたようで
「さぁいくよ、ついておいで」って甘く誘導されているような感覚。
しかし客席は想像を絶する戦場。
殴られるし引っかかれるし蹴られるし肩とか掴んで後ろに引きずろうとする人とかいるし(灰)。
しばらく戦いに邪魔されてまともにノったり出来なかったのが悔しい。
そんなの無視して舞い狂いたいけど、ノろうと思うと後ろへ引きずり落とされるっていう。
肩に肘乗せるだけで爪立ててひっかいてくる人とか勘弁してー。

激しい新曲やったりバラードやったりして5曲くらいやってMCだったような。
Jukaがモナムール会員だけでソールドしたって言ってて
「FCの皆だったらわかるよな?」ってことで会報ネタが続きました。
Jukaの「会いたかったほっちゃ!」を会場とじゅかじゅかで何度も叫びあったのに続き
KAZUNOの「狂っくぅ!!」も叫び合い…どんな漆黒の美の追求バンドだ(爆)。
しかし相変わらずKAZUNOは喋るの下手です。
興奮してて言葉がうまく出てこないって感じで単語1つ1つの間が妙に気になる(爆)。
文章で言ったら「、」にあたるところが「。。。」みたいな長さに相当します(笑)。
モワティエ店員時代も挙動不審だったりして変なとこが面白いキャラだったからそれでいいんだけどね。

Mana様にマイクが渡り、ステージ中央で身を乗り出して熱い想いを伝えます。
今回はJukaとKazuno2人で代言してたっぽいんだけど、Jukaしか見てなくて気付かなかった。
Jukaは息がかなり苦しそうで、客席に背を向けて頭を床に向けてハァハァ言ってて
Mana様がエレガントな仕草をしても「ハァハァ」って響いてたり(爆)
あまりに息切れちゃって、Mana様のジェスチャーだけが言葉なしに空ぶっていたりもした。

最後はトオルにマイクがいって
「この俺にマイクがきたということは皆これから何が起こるかわかってるな?」ってなことで
「元気があれば、何でも出来る」とお決まりになりつつある猪木ごっこ。
途中で「トオルー!!」と叫ぶ子に対し、「はいっ、トオルです」と返事をしたりしつつ(笑)
「un,deux,trois,dix!」でシメました。
またJukaに戻って軽くなんか喋った後、歓声鳴り止まぬ場内に「シーッ!」で静まらせ
「そろそろ次の曲いかせて(笑)」って感じでMC終了。
お客さんの掴み方上達したなぁ。
こっちの熱狂度が上がったからやりやすくなったという相乗効果もあるとは思うけどね。

で、アルバム曲をやりつつ、今回は新曲も多くやった。
その中で噂に聞いてたポップな感じっていうのも実際に聞いたんだけど、これいいよー!
会場全体が一体になって左右に揺れるの。
メンバーも左右に揺れるように手を動かして自らの体もゆっくり横に揺らしてて。
さすがライヴ音響では歌詞を聞き取るとることは出来なかったけど
なんか真っ白な光に照らされたお花畑みたいなイメージ。
ちょっとガーデニアにかぶるものがあるかなーみたいな。
モワディスは激しくてなんぼだ!って思ってたけど、たまにならこういうのもいいかも。
フロンエベーゼより激しい新曲もあったし、どんどん開拓されてゆく感じでワクワクします。
あぁMana様頑張ってるなぁってのを曲から感じられるのって嬉しいねぇ(感動)。

「ラスト2曲!」と言ってあっという間にライヴは終わってしまい
アンコール叫んでる間(いや実際にアンコールって叫んでる人なんていないけど)
出てくるまで長いんだろうなーなんて無駄な動きをしない為にじっと俯いていたら
楽屋戻ってすぐリターンしてきたのか!?って程の速さでトオルとKazunoが既に入場中(爆)。
そしてMana様が入ってきて叫び、演奏が始まってJukaが登場しながら歌う…。
このスタイルってルシエルっぽいなぁーとかちょっと思ったりして。

市川ではアンコール1発目にフォービドゥンと聞いてたけど
今日は1曲目は新曲で、2曲目がフォービドゥン、最後にラディスクロワだったような。
とりあえず、かーなり盛り上がりました。
最後は今まで温存してた体力全部振り絞る感じで舞い狂った!
ファン同士の戦いはキツイけど、皆のモワディス熱がどんどん加速してるんだなぁってのは凄く感じた。
ライヴ自体に満足は出来なかったけど、いいステージでした。
次は日比谷で思う存分舞い狂うのでそれを楽しみにしよう♪

終演後にグッズ欲しかったので並んでうちわとペンダント購入。
大きなポスター欲しかったけど、CD買ったらついてくるサイン入りポスターってのは持ってるのと同じだったので断念。
ちなみに売り子は伊藤社長でした(笑)。

スピーカー近くて耳鳴りが強烈。
友達との会話が殆ど聞こえなくて、軽く耳潰れた感じ(汗)。
ライヴハウスの距離感は嬉しくもあり、辛くもある、と。



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