Moi dix Mois EuropeTour 2005 〜Inviteto Immorality〜Final SHIBUYA-AX 2005年04月24日


チケットが発送されて良番でテンションあがりまくっていたけど
それから1週間くらいしてこのライヴでJuka脱退というMon†amourからのお知らせメール…。
えええええええええええええええええええええ



結果としてこうなってしまったことは仕方ないにせよ
なんでまたこんなタイミングで発表にするのか納得いかない。
もうすぐサバトなんだからそこで本人の口から言えばいいじゃんか。
メールで発表して…しかもMana様のコメント2行のみって何だそれ。
行く予定じゃなかった人がJukaのいるモワディス見たさにチケを今からとることは出来るかもしれないけど
いつも行ってる人に対してはあまりいい形じゃないと思うのですけどどうですか。

MCは寒いし空気は読めないし、会報ではすっぴん画像ばっか載せるし
イマイチ感は常にあったけども(酷)
声は好きだっただけに今後のモワディスどうなっちゃうのか少し不安だ…。
Jukaは今後路頭に迷うんだろうなー。リストラ怖ー…。
モワディスは活動を続けるそうなので若干他人事感もあるけど
ミディネットが常に新メンバーを募集してるっていうのはこういう意味だったんだね。
モワディスはMana様のソロプロジェクトであり、参加してるのはMana様にプロデュースされてるっていう状態かぁ。
Mana様好きだからMana様さえいてくれたらいいっちゃいいけど、そうもいかんですよ。
結構げんなり。
Gackt脱退とかマリス活動停止とかみたいな激しいショックじゃないとは言え
好きになろうとしていた形が崩されるって毎度心労絶えませんよ。
Kには期待してるし、それだけのパワー持ってる人だと思うけど
やっぱこの出来事を喜ぶっていうわけにはいかないなあ。

という煮え切らない気持ちでいざ当日。
凱旋サバト@Juka離脱ラストステージということだったのですが
脱退に関する意思表明や今後の説明などは一切なく、最後まで普通のライヴでした。

最前入れてうきうきしつつ、DVD撮影用のカメラが2台入ってて、スタッフに聞いたところ
ヨーロッパツアーの映像と共にDVDに記録されてもうすぐ発売になるとのこと。
しかし始まる前からなかなかの押しで、体勢斜めで辛かった。
15分くらい押してようやく客電が落ちる。

silent omen
ピアノポロポロ曲にあわせてメンバーがゆっくり登場し、Mana様が見えた瞬間身内一同発狂。
近い!足細い!美しすぎる!!
っていうか!衣装おそろだよギャーーーー(興奮)!!
この日は友達6人で1stDVDになったAXで着てた白シフォンのコス合わせしてたんですが
なんとMana様も同じ衣装を着てたというミラクル。
「Mana様白い!白い!衣装一緒!!!!やったあああああ(歓喜)!!」
6年間マナコスしてきて、Mana様と同じ空間で同じ衣装を纏えるなんて初めてですっごい嬉しかった(涙)。
ご本人とは比べるに及ばない酷いクオリティだけど、やっぱり嬉しいよー!!

終演後のボロボロな状態での記念写真(笑)。同じ衣装の筈なのに個性出すぎですが。



散々衣装研究した後に本物をじっくり観察出来たので、やっぱり目が衣装細部にいっちゃう(笑)。
ここはシャーリングじゃなくてギャザー寄せだったのか!とか
Mana様も実はフリルの端処理してない!炙ったか(笑)!?とか
ここは三つ折り処理なのか!とか
そもそも布違くね…(死)?みたいな(笑)。
でもレースはMana様とおんなじのだったー♪



Mana様は米噛みに枝みたいなラインメイクが入ってて
白シフォンワンピにコルセット、ベロアパンツにロングブーツという出で立ちでした。
Jukaは金髪になって、いつものモワティエのジャケットコートみたいなやつ。
KAZUNOはおそらくロフト1日目にも着てた白フリルブラウスにワイパン。
Kは今日も肩にdixを刻み、編み上げのグレーのタンクトップ。
トオルはよく見えなかったけど、髪色明るくなってたような。

unmoved
突然のCO2ブシャー!にテンション急上昇!気持ちいい!!
下手と上手のライトが交互になるのがいいねー。
押しすご!楽しみつつも怒涛のバトルスタート。
ていうか最初に挨拶とかはなくてあくまでライヴ始まっちゃう感じなんですね。

Gloire dans le Silence
Mana様花道行っちゃって見えづらかった。

MAD INGRAIN
儀式キター!
惜しみなくdixを突き上げて、ヴォーイで吠える(笑)。
ライヴにこの曲はつきものでしょ!支持してます(はぁと)みたいな陶酔感。

the Prophet
MADの後はやはりこの曲。
Kのデスボは絶好調!素敵だー!!
「パンドーラーで…踊り続ける!!」って最後は叫んでた。
手の甲を出して流す…みたいなフリが新たに加わってて、わー進化した!と喜んだけど
今日で最後ですよねっていう(汗)。

Night breed
激しい曲続きで嬉しいー!
気合い入れつつも、少しでも美しく見えるように角度気にしたりキレよく舞い狂う(笑)。
この曲の煽られてる感じすっごい好きだ!興奮する!

Pessimiste
端の花道にKもJukaも来てくれて嬉しかった!
昔はMana様以外のメンバーが煽りに来ても見向きもしなかったけど
時間をかけて今のメンバーに愛着持って、今のMoi dix Moisの形を好きになってきたんだなぁと実感。

Invite to Immorality
Nocturnal Romance
迫力とメロディアスな曲調がたまらない(興奮)!!!
指でリズムを楽しみつつ、友達も一緒にやってくれてて嬉しかった♪
「ぱーしょなるけーす」「のくたーなるろめぁ(←強)んす」はくるぞくるぞって意識してJuka凝視した(笑)。

「この曲はMoi dix Moisの始まりとなった…僕にとっても始まりの曲です」
Dialogue Symphonie
冒頭のセリフのせいで、あらゆるシーンで聴いたこの曲のシチュエーションを思い出して感慨深かった。
始まりはモノローグシアター。
dixを刻まれて洗礼を受け、初めて歌入りのこの曲を聴いたのもこの会場だったよね…。
あの時は場違いなメルヘン系のコスしてKazuno側の後方であっけにとられて棒立ちしてたっけ。
それが今はこんなにMana様の近くで、メンバーの近くで、この空間を愛しいと思いながら必死に手を伸ばしてる。
メンバー皆ほんとよく頑張ってくれたよね。
なんかもうモワディスが愛しくて仕方なかった(泣)。

「もう一度貴方の香りに包まれて…」
vestige
冒頭のセリフはいつも勝手にGacktを思い浮かべて喜んでるんだけど
今回はJukaがこのセリフ言わされてるのって残酷だなぁと思ったり。
ボーカルは同時に二人求めないというか、まぁすごく偏ったただの妄想ですけども。
でも曲自体はすごく心地よくて、友達と揃って指でリズム遊び。

Mephisto Waltz
押しがちっとも楽にならず、しっとり聴く体勢作りに必死(汗)。
とりあえず観察モードでうっとりMana様を眺めた。
「舞台へ…ッ」っていう囁きのとこで会報の発言思い出して
「あ、今うまく言えた!」とか思ってんのかなとか想像してしまう(笑)。

Perish
ここ最近のアレンジバージョンで、最初にMana様のギターがキュッキュッキュッキュってやるのが
もうもうもうもう!!!めちゃくちゃ格好良くてしびれる(鼻血)!!!
DVD撮影が入ってるのを意識した動きで、いつもよりキメキメで素敵すぎるー!溶けそう…(笑)。
「自分に酔ってる感」たっぷりでめちゃ格好よかった!!!
しかしJukaが不思議な動きの連発で、友達が逐一「見て見て(笑)!」って指差すから
どっち見たらいいのかすっごく迷ったシーンもあり(笑)。
ステージ大きいし最前だしで両方は視界に入らないんだもん…。
DVDではどういうカットになってるのか楽しみ。
とにかくMana様麗しかったー。最高。超幸せ。

MC(?)
Kazunoが「お前等の大和魂見せてみろー!」とか煽ってて
近頃ヨーロッパのファンの熱い反応に喜んでることが悔しかった国内ファンとして張り切りましたよ。
Jukaがdix陣の方を向いててMana様も後ろにいるスタッフと何か話してた時に
トオルがなぜか頭に直径10cmくらいの赤い造花を3つくらい並べてつけて
すっごいわざとらしくパタパタとおしろいはたいてたんだよね。
てっきりここでイベントモードに切り替わってJukaのトークが始まるのかと思ったんだけど
結構長い沈黙の時間が流れて…何もなかった(汗)。
この時間ものすごい不自然だったんだけど何なの??
何か大事なものが飛ばされたように思えてならないんだけど…。

Ange

forbidden

Vizard

La dix croix


いつも通り本編が終わると、仕込まれたサクラなのかファンなのかはわからないけど
突然「Moi dix Mois!Moi dix Mois!」のコールが始まり
乗って見るものの各々メンバーコールに切り替わってうまくいかず。
DVDに収録するにはちょーっと使いものにならなそう。

Shadows Temple

monophobia


「ラスト1曲、僕にとってもMoi dix Moisのステージで歌う最後の曲となります。最後は皆で踊りましょう!」
Pageant
お…踊り!?って感じでなんか最後の最後まで滑っていた彼(笑)。

曲が終わると、あぁーDVD用なんだなーって感じの花道での礼をしてたんだけど
1番手のJukaがステージに戻って2番手のKAZUNOに交代する時、2人共せつない顔をして抱きあってた。
Jukaの顔をよく見たら号泣してもうぐちゃぐちゃで真っ赤になってて。
その後はK、トオル、Mana様…と花道に行ってステージから去って行った。
結局何の説明も挨拶もなく終わった。

本当に最後の最後でJukaはもういなくなっちゃうんだって実感してウッときてしまい。
会場のJukaを呼ぶ声も凄くて、ラストステージはたった今ここで行われたんだーっていう感覚がやっと沸いて
遅いながらも一緒にJukaの名を呼び続けてみた。
なんか次第に必死になってきちゃって、泣けてきたりもして(苦笑)。
隣にいた友達(マナコス)とか号泣してアイメイク落ちて黒い涙が頬を滴ってたし(爆)。
何も語られず闇に葬られたけど、Mana様が詠う永遠って何なんだろうって思いながらステージのdix陣見て叫んでて。
マシンガンズみたいに必死に呼んだら出て来てくれるルールみたいなものなどないのに
「以上を持ちまして本日の公演はすべて終了しましたので…」
というアナウンスを聞き入れたくない気持ちでとにかくJukaの名前を叫んでた。
ふと後ろを振り返ると帰り始める人もいるものの、演奏中と変わらないくらい人がぎっしりいて
皆おのおの涙を浮かべながら「Jukaー!!」「Juka帰ってこいよー!」って叫んでいたよ。
カメラマンがそんな光景も少し写してた。

結局Jukaがdix陣を背景にファンの前に姿を現すことはなかったんだけど。
努力が報われたという成果をどれだけ彼が感じられたか分からないけど
今日のあの光景を見て、1部となって
自分にとってのMoi dix Moisに、Jukaは必要不可欠な存在だったんじゃないかと気付かされた瞬間でもありました。



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