Gackt LIVE Tour 2008-2009 Requiem et Reminiscence U 国際フォーラム 2009年02月02日
思い出せるところだけ書く。
そして相変わらず表面のストーリーは適当に無視する@THEミゼラー的フィーリング(笑)。


最初の映像

「お前は誰だ…なぜ俺の思考をを侵食する
 俺は誰だ
 俺は狂っているのか?いやこの世界が狂っているのだ
 人はなぜ戦争を始めてしまったのか
 俺は何のために生まれてきたんだ…俺は誰だ
 記憶の欠片が俺に何かを叫んでいる
 この世に神が存在すると言うのなら教えてくれ…Jesus」

この問いに対する答えは結局出たの?
「俺の名前はZERO…ただの、サイボーグだ」って終わりの映像で言ってるけど
答えという答えはなく、各自頭使えと言わんばかりの投げっぱなしの結末。
まぁサイボーグの闘争信号的なものと、人間の部分との戦いが思考侵食云々で
記憶の欠片である写真が人間部分を呼び覚まそうとしてるのは分かる。
狂ってるっていうのは前後がなくてよくわかんないんだけど
ZEROは誰かに言われたってこと?ZEROになる前?
ニーベルゲンの死神と言われたってやつがそうなの?
つかニーベルゲンの死神って何。
大まかな意味は想像つくけど、調べたのに見つからない。


『In Flames』

白光する玉は何なのか問題。
最後は舞い上がるのが火の子で、舞い落ちるのが灰だと思う。
途中は蛍に見えるし、最初は魂に見えるし、花びらに見える時もあるし。うーん。

何の曲だか覚えてないけど多分最初の方

雲の上に階段がかかって、左に太陽右に月という構図のスクリーン。
あれは一体どういうことを示してるのか。


『Oblivous 〜顔のない天使〜』

この映像の意味も謎!
ライブの流れ的にこの曲の前に一度ガク倒れてるよね。
大雑把に言うと誰かしらの記憶なんだと思うけど何なんだろなぁ。
なんで人によって止まるタイミングと動き出すタイミングが違うのか。
今眠くて頭働かないからたいしたことが書けない。


『Flower』

前回の参戦で、この曲が終わった後に友達がぽそっと「この曲だけ照明が5色なんですよ」って言ってて
それを今日やっと確認出来た。
黒の変わりにピンクが使われてはいるけど
確かに他の曲にはないカラフルなライトアップ。
ピンク→紫→青に変わり、ステージ上部に赤と黄色、背景にも紫の小粒の光が浮上してく。
自然とマリスのことを考えながら聴いた。

「生まれ変わるなら寄り添う花に」

戦争を終わらせたいという意思を強く伝えている今回のツアー。
「MALICE MIZERは仲良しグループの集まりじゃないから」と音楽への真剣さを語ってたけど
仲良しだったらもっとよかったよねと思う自分からしたら
ガクももしそう思ったとしたら…って考えたら苦しかった。
ツアー特設サイトにアップされた歌詞見たら
寄り添いたいと願う花はマリスというよりやっぱりファンかなぁって気もするけど
まぁこの解釈もなくはないかなってことで。


『Lost Angels』

届愛に似た曲調で、終盤に絶対これでやられる。
分かりやすく聞こえる「忘れはしない」という強いフレーズが
ガク曲ではお馴染みの部類でもずしっとくる。

この曲は他の曲で聞き覚えのあるフレーズが多いんだよね。
「この手で抱きしめ眠れるのなら」←おるぼ
「こぼれる涙が粉雪に変わる」←鶺鴒まんま
「恥ずかしそうに俯いて微笑う」←君ためとか

その中の1つに「また生まれ変わっていつの日か笑い合えたら」というのがあって
『U+K』の「もう一度だけ願いが叶うなら手をつないでキミとわらいたい」を思い出させる。
そしてミゼラーの敏感な紫のライト。
「忘れはしない」と歌う時は必ず紫が鮮やかにGacktを包む。

この曲の暗転マジックすごいよね。
ステージが暗くなって再び明かりがついた時には
そこにいると思ってた場所にはGacktはいなくて違う位置に移動していて
ステージの登場人数も急に増えていてハッとさせられる。
数秒前の記憶を疑う出来事を作り出したステージ。
中央に立つGacktの凛々しさが余計に圧倒感を出してて凄い。
君ために続いてこの曲で、もうこの流れだめだと大号泣だった。


最後の映像

「俺たちは勝利した…この戦争に
 誰が敵で誰が味方でもない
 ただ、この醜い争いを、終わらせたかった
 早く休みたかったんだ…」

ここの部分が特に、ガクもう疲れたんだなって思ったんだよね。
誰が正しいとかじゃなく、それすら分からなくなってた的な感じで説明してたよね?
マリス脱退の原因になった揉めた話のこと。

アサクラが涎垂らしながら号泣して
「俺はとんでもないことをしてしまった…すまない…!!!」ってシーンは
ガクは誰にこのセリフを言わせたかったんだろうと考えた。
絶対マリス関連の現実世界に当てはまる筈なんだよ(と信じてる人)。
ガクのことを事務所や世間が「無感情」と評価したとして
それに対して「そんな風に自分を扱うお前等の方がよっぽど人間らしい心を持ってない」
と感じたゆえの軍組織とサイボーグという設定なのだと思ってる。
じゃあサイボーグに仕立てた罪人は誰なんだろう。
『Mirror』リリース時に言ってた「クローンGacktの1人歩き」とはまた別かなぁ。



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