>>異空間
常識に固められた現実世界に生きる人間は
おとぎの国のお姫様に憧れた
夢に描いたまばゆい世界
『悪意』も『悲劇』も楽しそうな響きに聞こえた
無表情なお人形は幸せそうに見えていた

運命の旋律に魔法をかけられ
夢の世界に足を踏み入れた人間が見たものは
運命に動かされる事しか出来ない現実だった

どれが正しい道なのか
何が楽しいことなのか
どこに幸せがあるのか
ゆっくり考えよう

そっと目を閉じて・・・




マリスと共に生きる理由に困惑して、自分の原点を見直そうとしていた詞。
一連目はミゼラァになりたてのウキウキ感。
どうしてそれだけじゃダメだったんだろう。
あたしには運命ってものが何なのか分からないよ。














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