【時計の魔法】

立ち止まることを知らぬ時と歩くことしか許されぬ道
戦を繰り返して荒んだ心は
彼方に浮かぶオアシスを横目に歩くだけ

躰に刺さる棘も 躰に巻きつく鎖も 苦しみしか齎さないけれど
手放す前に凝視せよ

喜びも悲しみも 全てを燃やし 堕ちた果て
ここはゼロではない出発地点
高まる喜びの裏にも かつての寂しさは色を残す
それでも笑える強さを覚えたから
もう絶望の彼方へ戻ることはないだろう

ふりこのように体を揺らし 貴方と共に刻む時
終わりはない
儚くても消えないで 脆くても負けないで
夢に祈りを…


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