【にび色の行方】

消えた躰に想いを馳せて ただ遠くを見つめた
癒しの旋律があたしを苦しめる
泣かないでと言われる度に零れ落ちる涙
寄り添う愛情はとても暖かくて
光に包まれたように心地いい

霞んでいった黒はとても鮮やかで
すべてをまっすぐ見つめている
ねぇ あたしも還っていいのかな
蝶に乗って過去に還っていいのかな

戦は今も続いている
血は今も流れている
それでも再会を夢見て微笑む瞬間

どうせ失敗だらけの人生だから
この際間違っていてもいいよ
いくらでも壊れてあげる
いくらでも傷付いてあげる

だからお願い
ずっとずっと抱き締めていて



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