場所 鴨川
所在地 京都府
撮影日  2015年10月21日
本格的にミゼラー活動を再開するとGACKTさんの復帰に関する関心が改めて高まり
京都に行きたいと思うようになりました。
1番の目的地は鴨川。
1993年にGacktさんが初めて路上ライヴをした思い入れの深い場所ということで
2003年に再現する形でTVで放映されて知りました。

ここで歌われたT-BOLANの『離したくはない』は
2009年の楽園祭で私も生で聴いた曲。
ソロになって初めてマリス曲を歌った『au revoir』の次の曲で
完コピを主張していた流れから一転して自分の歌い方に戻し「僕の想いを乗せて」と言った。
私は粉雪→おるぼ→離したくはないがセットで1つのメッセージだと思ってます。

「あふれる想いを今更投げかけてみるよ」

17年も経って尚、私の心はGacktさんの脱退に囚われていて
多くの人が過去として切り離している中で、本当に今更なのかもしれない。
それでも溢れてくるんだよね。
止まらないんだよね。
本当にあれで終わりだなんて思いたくなくて
このまま風化させてはいけない気がして
誰も共感者がいなくて寂しくても虚しくても何とかしたくて。
この気持ちは消えないし、消せないんだ。

素晴らしいあの世界をもっと見たいっていう自分主体の願望よりも
ただ、寄り添って欲しい。
傷付いたまま終わりにしないで。
このまま散っていかないで。
今日まで頑張ってきたGacktさんの夢が叶うことを願わずにいられない。
叫び続けてきた想いが届いたよって聞きたいだけなんだ。





番組では「京都鴨川」としか紹介されなかったけど
背景にお城のような建物が写ってたのを目印に四條南座と特定出来て
そのすぐ近くの橋からの眺め含めてロケ地が判明しました。





鴨川自体を堪能したかったから私は数時間お散歩したり座りこんで川を眺めたけど
一応ロケ地は写真に収めておこうと。
ベランダみたいのがついてる大きな建物はこれですかね。






で、マンションみたいなボックス型の建物+右側に2階?建てのセットの場所。





彼女と別れて喪失感の高まっていた孤独なクリスマスに
カップルが集まることで有名な鴨川で初めてのストリートライヴ。
今側にいる人を大切にして欲しいというメッセージを込めて。
度重なるリリースの『12月のLove Song』ってこのエピソードが絡んでるんだろうな。

そのメッセージは2000年のMARSツアーの中でも言っていましたね。
マリス脱退後の傷だらけの心情をふんだんに織り込んだソロ初となった全国ツアー。
大切な人を失ってから大切だったと気付くことが多くて
もっと大切にしていたら失わずに済んだかもしれないと弱々しい声で言っていた。
広い意味で傷心に刺さる訴えですが、私はやはりKamiくんの存在を思い浮かべます。

もう「今更」でしかないのかな。
本当にもうどうにもならないことなのかな。
ずっと心がモヤモヤしたまま愛しさを叫ぶばかりです。






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